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※若干、ネタバレありですのでご注意を※

舞台は川崎工業地帯。戦後成長期。

自分も川崎市民だけど、戦後成長期って、こんな殺伐としていたのかぁ。
JR南武線は、もともと奥多摩から石灰石を運ぶために作られた路線だった
と、作品中で語られるセリフで知識を得たり。

主人公の棟方の淡々とした態度と
棟方と接する牧師の娘の明るさが
あまりにも対照的で、
ものがなしい。切ない。やりきれない。救われない。
といった感覚を引き立たせるものとなっているように思う。

主人公は10年間過ごした少年院から出てきたばかりで、
環境が変わって、自分も含めて全てが変わることを期待するも、
結局、何も変わらない。そして、苦悩。

ラストシーンは、この映画が言いたいことが
一番詰まっていたように思う。
神の仕事は大雑把だ。自分がそれをならすんだ。という牧師。
対して、
あんた、エラそうだ。と言い放つ主人公。

祈りなんて届かない。


主要人物以外の脇役、特に街の人はやたらと素人くさい。
それがまた、リアルだったりするんだけども。

その他、個性的な役者はみんな、ハマり。
牧師役の田口トモロヲ。
正論言ってるようで実は明らかに歪んでる。
そんな演技はやはり秀逸。
田村の妻役の内田春菊。エロいっ。

カインについて調べたら、こんな文章を見つけた。

*****
カイン Cain 
 旧約聖書に登場する人物。アダムとイブの長子で、アベルの兄。ある日、カインとアベルは自分の収穫物を神にささげた。アベルの供え物だけが神によろこばれたため、ねたんだカインはアベルを殺し、神によってエデンの園から追放された。放浪の身となったカインはエデンの東、ノドにすみ(「創世記」4章 2~16節)、その子孫はカイン族といわれる遊牧民となった。
 人類最初の殺人をしるすこの物語は、多くの歴史家や聖書学者によってさまざまに解釈されてきた。カインという名を、殺人者の象徴としてとらえる場合もある。新約聖書でも、悪人のたとえとしてカインの名がでてくる(「ヨハネの手紙一」3章12節、「ユ ダの手紙」11節)。
http://www1.odn.ne.jp/k2/counsering/yasogawa/00y/kougiroku0102y.htm

****

これとどう関連するのか、映画のストーリーからは分からなかったけど、
なにやら意味深な感じもする。

-----

カインの末裔(公式サイト)
http://www.cains.jp/ja/index_ja.html
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